与楽行記

一人より二人、たくさんの人と楽しく過ごしたい、そんな与楽の雑日記です。

オキコ2

お久しぶりです、オキコです。

沖縄行くとちょこちょこ写真撮るんだけど

枚数少なかったり

ちょっと一つの記事にするほどでもないかなー

っていうことがあります。

コネタまとめて、一山なんぼのコーナーです。

そのうちオキコの他にも和歌子(和歌山小ネタ)やソノ子(その他の小ネタ)も

出てくるかもしれません。

 

①パワーを感じましょう

沖縄の樹といえばなんでしょう?

マングローブヒルギ:漂木)?

サキシマスオウノキ(先島蘇芳木)?

トックリキワタ(徳利木綿)?

やっぱりガジュマル(榕樹)でしょう

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たまたま見かけた立派なガジュマル。

火の精霊として有名なキジムナーが宿ると言われています。
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名護にも有名な「ヒンプンガジュマル」があるんだけど

同じくらいの樹齢です。

すごい気根に圧倒されます。パワースポットだなあ・・・・

 

②地区贔屓?

友達と呑んでます。

今帰仁酒造の古里。

以前の勤め先が今帰仁酒造のすぐ近くだったし。

今帰仁の人はどこに行っても大抵は古里を飲みます。

僕もずーっと古里。

泡盛は間違いなく地元民に支えられたお酒です。
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③出入り口には

沖縄の固有文化はたくさんありますが

このシーサーもその一つでしょうね。

シーサーはとにかく奥が深い・・・

例えばシーサー三種

〇権威の象徴としてお城などに設置される宮獅子

〇村や町を守る、村落獅子

〇最も世間に広まっている家庭用の家獅子

語源はサンスクリット語のライオン、シンハー が由来だそう。

口を開けた方がオス、口を閉じた方がメスらしい・・・

でも色々伝承があるみたいで、はっきりとはしないそうな。

これは奥様の実家のもの、とにかくカッコいいです。

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起源は1689年ごろ、火事や災難に対して風水師が

「八重瀬岳に向けて獅子の像を置きなさい」 と言ったところから始まったんだって。

最近では、玄関や入口に置くと、「家運・金運アップ」に効果があるそう。

奥様は確実に

我が家にシーサーを置くつもりです。

 

④小さな宇宙にお住まいのようで

観光客相手に商売をする。

とっても重要な収入源であり

沖縄経済の一角を担っているものです。

もちろんコンセプトや持続性など

価値あるものが支持されるのですが

中にはアイデア一発で乗り切ろうとしている所もあります。

さて、ここはどうかな?

淘汰の激しい世界です。

 

奥様とデザートを食べにきました。

テナントの集合施設の一角です。
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揚げドーナツにアイスが挟んであるんだね。

これを食べに来たんです。
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注文後、テナント裏側の海の見えるテラス席へ・・・・

隣ではたぶん中学生が綺麗なブレスレットを作ってました。

 

そうこうしてるとやって来ました。

奥様はアセロラ。僕はキャラメル。
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うん、まあ美味しいけど

400円はどうかね?食べる前から想定できる味だけど・・・
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席は気持ちよかったかな。

よくわからんBGMがずっと流れてたけど

ネット上では評価が高かったけど

もう来ないかなー。一度食べれば十分です。