もっと知って欲しい
子供の頃から僕らは城下町に暮らしてます。
和歌山城は小さなお城だけど
和歌山城公園の虎伏山の頂上にあるから
遠くからも見えるし
和歌山のシンボルで過言ないでしょう
遠足、写生大会
小さな動物園やイベントのできる広場
それこそ
何かと和歌山城公園に行く事があります
そんな和歌山城公園に
あんまり知られてない御神木があります
ものすごく立派なクスノキです
一の橋から入り右上です。
石垣の上にあり、左手には多くの桜が植えてあります。
そのため、位置的且つ心理的に、死角になる所にあります。
でも真下に立て看板があるんです
ただ、これも地味・・・
近くで見るなら、この藤棚の下から行こう
細い石畳が奥へ奥へと続きます。
赤と白の御社が二つあります。
その奥にあるのが今回お目当てのクスノキ
一の橋の樟樹(いちのはしのくすのき)
和歌山市指定天然記念物
樹齢約450年(古い情報なので500年近いのかも)
樹高25m、幹周8m
とても立派な樹です。
和歌山城公園内で一番大きな樹です。
450年前なんて、1600年ごろ?
天下分け目、関が原の戦いじゃんか・・・・
家康勝ってなかったら
この木、無かったかもなー
知らないって和歌山市民
見に行ってごらんよー
「わー」って大口あけて見上げたら
「すごいなー」って
しぜんと想うから