天然記念物なんだけど
ずっと前から、知っていたんだけど
なかなか行く機会も無く
放置していた場所
そういう所って意外とたくさんあります
どんな所なんだろーって
気にはなるんだけど
ついつい・・・・
今日は意を決して寄り道しました。
ここは天然記念物、塩水の湧き出る
「塩川」です。
うん、天然記念物って書いてあるね
説明看板があったよ
手入れしとけよ!
なんて書いてあるのかわからんです
そんな訳でネット調べです。
(Wikipedia様)
沖縄本島北部、地質には石灰岩が多く含まれており、亀裂から地下に浸透し、海岸近くで湧水となる場所が多い。塩川も湧水を水源とするもので、毎秒100リットルを超える湧水であるにもかかわらず塩分を含む。
通常は気温の高い乾燥気候という特殊な条件下のもとにできるものであり、日本の適度な降水量がある湿潤な気候条件下では地上に塩分が湧出するようなことはありえない。
だそうな。
なんだか珍しいものだそうです。
アカバナー(ハイビスカス)がたくさん咲いてます。
その横を歩く先に階段があります。
あ、水が見える
わー!岩の間からどんどん水が出てきます。
綺麗な湧水だ。
下手の方は木が生い茂ってます。
水辺まで近づきたいー!
奥様が近づけそうな木を発見
僕も行きます。
水は水量か多いせいか、あんまり塩分は感じなかったです。
水量と塩分濃度は関連してるようです。
ちょっと奥に行くと看板がありました。
これも手入れしなよ?
塩川の奥は御嶽(ウタキ:祭祀などを行う施設)のようになってました。
あまり足を踏み入れるのはやめておきます。
思ったより美しい場所でした。
ここにしか生息しない海藻類もいるみたいで、あまり日当たりを良くすることは出来ないみたいです。
神聖な場所でもあるみたい。
何度も行くのは気が引けるものの
思ったより素敵な場所でした。